彦八への日々横浜・開国博Y１５０

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2024-04-29 05:32

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１０日日曜日は「上方笑女隊」横浜にぎわい座公演
前日午後仕事を終えてから前乗り込みで向かう。

というのも、にぎわい座の最寄駅「桜木町」から歩いて行けるところで
開国博Y１５０というのをやっているという情報を得たからだ。
ペリーがやってきてから１５０年らしい。

祭り、博覧会などは何か勉強になるのではと思うし
なによりこのイベントでは巨大な動く蜘蛛が歩き回ってると言うではないか！

蜘蛛マニアの血がさわぐ。

で、見て来ました、おりました、蜘蛛。

これはENEOS「La machine（ラ　マシン）」という
フランスのアート集団が手がけたモノ。
ここへ来る前はロンドンやリバプールを闊歩してきたらしい。

朝１０時から夜１０時までの開場時間の間
一日５回しか動かないということで
私は１１時半には会場を出て楽屋入りせねばならなかったから
１時間半しかチャンスはなかった。

しかも桜木町からガイドブックには徒歩１０分と書いてあるのに
朝から炎天、しかも子連れで娘なごみは少し歩いただけでバテ気味
ようやくゲートに着いたらもう１１時近い

けど神様は私にコレを見せたかったようで
入場ゲートをくぐるやいなや「まもなく１１時から巨大蜘蛛が動き出します」
とのアナウンス！すぐに沿道へ陣取る。

しばらくすると蜘蛛をあやつるエンジニアたちがやってきて
脚、頭、各ポジションに付き、音楽が鳴るとおもむろに動き出した。
一歩一歩、蜘蛛の動きを再現して歩き出す。高さもだんだん大きくなってくる。

一番大きくなると４階建てのビルぐらいと書いてあるが
なるほど、繁昌亭の倍ぐらいはあるな。

時折頭やお尻からブヮ～！と霧を吐く。
あっつい日はこれを浴びてもいい気持ち。

そういえば待ってる間にもたまに涼しい風が吹いていて
ふと見ると、去年彦八まつりでも設置したミストの風だった。
これってやっぱり涼しいんや、と帰ってさっそく担当の小春団治兄さんに
今年もやっていただけるようお願いする。

今回は入場料大人２４００円子供８００円ナリ。
蜘蛛見るだけにはやっぱり高いわ～
けど蜘蛛ちゃん、９/２７まで日本にいてるなら
彦八にも来てくれへんかしら？邪魔か？